ハードモードにおいて収集の面倒なアイテム 「 クリスタルのかけら 」
アイテム自体は特定のブロックに自生するので頻繁には見かけるのだが、回収するためにはいちいちツルハシで突っつかなければならないので数を揃えるとなると中々手間になります。
そこで効率的に収穫するための施設を作ることにしました。
場所は地下60m。
クリスタルのかけらは地下でないと自生しないから地上に作っても意味がないんですよね。
地下の一角をブロックで区切ります。
中に地形が少し残っていますがこれもツルハシで完全に崩します。
地形を削り取ったら敵が湧かないように背景壁を貼り付けます。
範囲が膨大なので使い道の少なく、在庫の豊富なサボテンの壁を使いました。
そして、石ブロックとパールストーンブロック(以下、真珠石)を横一列に設置します。
真珠石はそれほど量が無くても、石ブロックを侵食する性質があるので列の中に混ぜておけば自然と真珠石に変換してくれます。
さて、真珠石を並べ終わったらここからが本番。
アクチュエーターというメカニズムをブロックに組み込み、ワイヤーでスイッチと繋ぎます。
アクチュエーターとは、設置したブロックを一時的に消す事のできるメカニズム。通常のブロックを 「 ON/OFF 石ブロック 」 にすることができます。
つまり、アクチュエーターを組み込んだ真珠石はスイッチのON/OFFで出したり引っ込めたりできるわけですが。
スイッチをOFFにすると
真珠石から生えていたクリスタルのかけらが剥がれ落ちます。
これでいちいちツルハシで突っつかなくてもスイッチ一つで数十個まとめて回収することができます。
ちなみに、施設の両端にある泥ブロックですが。
こちらはクロロファイトという鉱石を増やす為に設置しました。
クロロファイトは地下ジャングルで発生する鉱石で、泥ブロックを侵食して一定数まで増える鉱石です。
なので鉱石自体を引き剥がして地下で泥ブロックに埋め込めば自然と増殖してくれます。
うん、いい感じです。
最後に地上直通のテレポータを設置すれば離れのクリスタル農場(?)の完成です。
クリスタルのかけら自体もそこそこいい値段になるので、合成の用がなくなった後も活用できます。
それにしても、クリスタルのかけらというアイテムがあるのに、クリスタルというアイテムが存在しないのは何故?
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